三枝春生氏講演「近畿にいた絶滅動物」

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今、丹波恐竜の発掘で活躍されている兵庫県立人と自然の博物館の三枝春生先生をお迎えして、「近畿にいた絶滅動物」の話をうかがいました。先生は脊椎動物化石、なかでもナウマンゾウやアケボノゾウなどのゾウがご専門だそうです。
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恒例のカンチョー対談
どうやって地質の年代を調べるのかという基礎的な質問から。
毛のあるのがマンモス、はげてるのがナウマンゾウ?

アフリカ象とインド象とは人間とチンパンジーくらいの差があるので両者のアイノコを作ることはむつかしいとのこと。
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終了後、熱心な受講者の質問攻めにあう三枝先生

「丹波市の篠山層群の恐竜化石をヒトハクに運ぶ際、石膏で固めるのはなぜ?」
『石のままだと、持ち上げたときバラバラになってしまいます』

「ヒトハクでどのようにして化石を掘り出すのですか?」
『よく聞いてくれました。この作業がたいへんなのです。単にタワシでこすればOKというものではなく、顕微鏡下で精密な器械を使って作業するのです。』

「始祖鳥からトリへの進化は?」
『まだまだ、解答は出ていません。いろんな説があります』

「1個の骨だけで、全体像の復元はできるの?」
『すでに骨格の90%以上が出ている恐竜なら、一部分の化石で全体は想像できますが・・・・』

(こぼら+おーぼら)

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