高橋真希学芸員が東山田公民館の歴史講座で講演をしました

高橋真希学芸員が東山田公民館歴史講座の本年度第3回(10月30日)において秋季特別展示関連の講演をしました。題して「千里丘陵で焼かれた難波宮の瓦―吹田に遺る2つの造宮瓦窯跡」。おもに七尾瓦窯跡と吉志部瓦窯跡をとりあげ、中国で誕生し朝鮮半島を経て日本に伝来した瓦について、特別展示や常設展示に即して解説しました。その導入として、東山田地区に関連の深い山田銅鐸、新芦屋古墳、松下電器保養センター古墳についても簡単な説明をしました。
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吉志部瓦窯跡からは平安宮の瓦を供給していましたが、それと同笵(同型)の瓦は吹田操車場遺跡、大山崎瓦窯跡群、西賀茂瓦窯跡にも見つかっていて、ひろがりを感じさせるものがありました。

東山田公民館では歴史講座の一環として博物館訪問を企画しており、本日の講演を聞いた人を中心に、瓦展をめざして来館されるとのこと、うれしいかぎりです。
(アルプスの少年)

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