講演会「熟年留学生の見たオランダの住宅事情と千里再生への提案」(10/27)

大阪府に勤めていた角橋さんが還暦を迎えたころ、かつて大阪府企業局に勤めていたときに留学したことのあるハーグにある社会科学研究所から学生を紹介してほしいと要請があった。めぼしい学生がいなかったので(還暦を迎え)熟年の自分が行くことにしたそうです。
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オランダは九州の大きさで人口1500万の国。
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33年ぶりのオランダの都心部は33年前と変わっていなかった。それはアムステルダム、ハーグ、ライデンはオールドシティといって都心部中心部は開発対象外になっているためだった。そして国全体は円熟した福祉国家になっていた。一方人口の30~40%が移民という社会に変わっていた。
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1960年にアムステルダム郊外にニュータウンの計画が生まれた。ベルメミーア計画という。
アムステルダムから7.5kmに千里ニュータウンの半分の面積、半分の人口のニュータウン計画。
11階建て一辺が100mの6角形を基本とした蜂の巣型の住宅群。
下のスライドのごとくのコンセプトで作られた・・・
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しかし入居後まもなく‘問題団地’になった。計画した時には想定していなかった社会の変化によるところが大きかった。そこで大きく立てかえをしたのだった。Googleで現在の姿が見られます。
その再開発の話と今般の千里ニュータウン再開発の話をしていただきました。
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同じ千里ニュータウン内での再開発工事において歩道のまん中に電柱が立っている地区もある。
角橋さんの住む藤白台は歩道幅3mを確保した。この違いは何故生まれたのか・・・
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などなどを説明してくださいました。
(おーぼら)