今年をふりかえって

年始年末は何だかバタバタ気ぜわしい。テレビはスポーツ、懐メロ、むかしの映画、そうでなければ若いタレントのバカ騒ぎ。一方、新聞はニュースよりも一年の回顧。ひそみにならってすいはくのこの1年を追ってみることにしたい。

まずこのブログについて。2006年の千里ニュータウン展のとき、市民委員会の手で運営が始められたブログは、NTTデータのdoblogをベースに、紆余曲折を経ながらも、順調にのびてた。情報は吹田という地域の枠を大きく越えて全国におよんでいた。ところが、今年2月7日に突然doblogがシステム・ダウンして発信ができなくなった。大騒ぎで約一ヶ月たち、ついにサービス停止になってしまった。(この間の詳細はokkunの記事参照。こことかこことかこことかここ。)

そこでこのBIGLOBEにサイトをうつし、再出発したのが2月24日だった。サイトを変えるとアクセス数が減るのは経験済みだが、予想通り伸び悩み、3月は日平均154ヒット、4月は、同247ヒット、ようやくもとの状態に帰ったのは5月から(395ヒット)で、その後は凸凹はあるものの300台を維持している。
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ヒット数は、企画のおもしろさと書き手の熱気を敏感に反応し、観客動員の力ともなる。最高数は7/19日の1326、ついで7/20日の1276、これは日食(22日)に関係するもので、天文学マニア的委員の解説、トカラへの現地特派員(悪天候でたどり着けなかったけど)の記事に負うところが多かったようだ。(それ以上に天変地異ともいうべき日食はすごかった、500人を超える客が押し寄せて博物館の庭を埋め尽くしたのである)。

6,7,8月はすいはく初の本格的な自然の展示ということで、委員さんも力がいり、オオムラサキの飼育記録、セミの抜け殻あつめ、畳九枚分もある山田地域の巨大地図などの斬新企画の記事がヒット数がおおかった。そうそう、大事件といえばブタ・インフル(閉館したので入館者とは結びつかなかったけど)。
*こぼら注:ほかに、千里NT記事は反応が素早く、カンチョーのエストニアだよりも数を稼いだ。

ブログと記事に対するコメント、入館者数の間には高い相関関係がある。展示場を使った化け猫一座公演(入館者数は約500人)をはじめ、演劇や音楽会などの成果も市民が博物館に直接参加したいという姿勢がよみとれる。

いまの不景気、税の減収から見て、公の予算は将来大幅に削がれることは明らかで、なかにはすでに閉館においこまれている博物館さえある。その一方で、斬新な企画によって栄えるものもある。市民は何を望んでいるのかを、敏感に掬い取って考え、企画やPRに活かしていくことがこれからの博物館の運命が決まるのだと思う。

(カンチョー)

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