ミュージカル 吹田村アサヒビール物語

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11/24日(月、祝)特別養護老人ホーム寿楽荘の皆さんによるミュージカル「吹田村アサヒビール物語」の公演がありました。

お話は、トリイコマキチさんが日本人においしいビールを飲ませようと一念発起して、若いイクタ君の協力をえて、ドイツの知識と技術を学び、最新の機械を輸入。そして、水がよく、輸送の便に恵まれ、原料のオオムギ(京都府)、ホップ(山形県ですが)の調達が可能なこの地に工場を建てた、吹田市の近代化と発展のもとはビールだ、というものでした。

もとアサヒビールで働いていた入居者の方の原作で、生涯をすごした郷土への愛とメモリーがつまっています。スライド、BG、ピアノ伴奏を効果的に使い、童謡と朗読で構成された約1時間の舞台でしたが、出演者の皆さんは、介護の方々の助けを受けながら熱演、観客、俳優(?)、黒子が一体となって、予想を遙かに超えた見応えがありました。

近日公開される予定のYoung@Heartという映画は、アメリカの平均年齢85歳という老人合唱団が、世界に雄飛してゆく様子をとったドキュメンタリーだそうですが、いつまでも「若い心」をもち続けることが大切であることをあらわしています。拍手を浴びながら、車いすを押されて帰る出演者の皆さんには、ひとしく高揚感があらわれていて、心が暖かくなりました。舞台に感動するのは本当にひさしぶりでした。すいはくでは、こういう市民参加の試みをもっともっと積極的にやってみたいと思いました。

(カンチョー)

この記事へのコメント

もぐら
2009年05月19日 22:13
すいはくは演劇と結びついていて面白いですね。モノだけだとムツカシイ展示内容が演劇だといっぺんにわかっちゃう…感じがしました。
きょうちゃん
2009年05月19日 22:13
ごめんなさい。

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