わたしと万博(9-2)…月の石を食べた!

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テレビマンだったKさんの話(つづき)です。

思い出の深いのは、万博開幕前から始まった『経済ワンセット エキスポニッポン』という番組、スポンサーのN証券は、わりあい自由にやらせてくれたね。

万博が始まった頃やったけど、お客さんがゲートでずらっと並んでるねん。その人たちが、ゲートが開くやいなや、早くお目当てのパビリオンに向かって、走り出すわけや。それで、おれ、思いついた。競馬で、はじめにパッパカパーゆうてから、ガシャーンっとスタートするところがあるやろ。あの音を、万博のゲートの開くときの映像にかぶせて流したったんや。これは受けた(笑)。

月の石を食わせるっていうのもやった。え、何かって?アメリカ館はものすごいPRしていて、マスコミもとりあげるから、月の石に人気があったやろ。大阪に、その月の石にそっくりのお菓子をつくって、売ってるところがあるということがわかったんや、どこだったか忘れたけど。カルメ焼きに色をつけて、月の石そっくり。

部下に買いに行かせて、スタジオで、それを本物の展示と同じように3本脚で支えてターンテーブルに載せて回して、スポットライト当てた。スタジオにはお客を入れてるねんけれど、「あっ、月の石や、見てみ」って言ってる。ほんで、そこに入っていって、ケースをちょっとあけて、がーっと食うたってん(笑)。「わーっ、えらいことする!」。実はお菓子やったという、そんなことをやったんや。おもろかったでぇ。

(聞き書き・こぼら)

この記事へのコメント

てつ
2009年05月03日 01:45
そうでしたかぁ ソ連館にも 「月の石」があったんですね(汗)
で・・・ ソ連も 有人で月に降りたんでしたっけ? アメリカばかり覚えていて ソ連のことが 記憶にないのですが(爆)
okkun
2009年05月03日 01:45
アポロ11号が月へ行った1969年7月、私は10歳でした。(ちなみに万博のアメリカ館で展示されたのはアポロ12号が持ってきた石…これはトリビアネタ。) ネットで検索すると、ソ連は有人では月へは行けなかったのですね。当時、ソ連が月へ送り出していた無人探査機は「ルナ」でした。たしかにソ連館には「月の石」…っていうか砂礫みたいな小ささだったような…の展示があったと思いますが、詳しいことは覚えていません。思い込みじゃないと思うんですが…。
アルミ
2009年05月03日 01:45
Kさんはひょっとして、あのアルアルテレビにいたんやない。月の石を食うけ?テレビの基本はエンターテインメント、ナニワ的というかヨシモト的というか。落語の話しんじるやついるか?おれおれ詐欺じゃあるまいし。
ブルーベリー
2009年05月03日 01:45
月の石はソ連館ではなくアメリカ館でしたか?大阪万博で公開された「月の石」はその後、どこかで公開されたことはありますか?大阪万博に行ったときではなく、どこかで「月の石」の展示を見たことがあるような気がするのです・・・。テレビで見たことを実際に見たように思っているのかもしれませんが・・・。
きょうちゃん
2009年05月03日 01:45
{月の石}の{おもい}の整理は、少し、スッキリしました。 熱き思いを感じています。 夢喰う、「きょうちゃん」、雨の終日・心は「クライシス」じゃん。 株価下落、その要因は? ・・なのか、・・なのかの「解説」はいりません。

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